属性決定?

第伍章の冒頭で同意する選択肢が最終的な属性決定になるのだろうか?

弾の言う事も一理あると受け入れつつ、帝都の人々を守り、茜にも目指す夢に向かって欲しい願いを込めて、できる限り一貫性のある選択をしてきたけれど、帝都と茜(もしくは槻賀多家)の命運が二者択一しかないのであれば、運命に抗い、乗り越えてゆく強さを信じると決めた。

過程において、ゲイリンの言葉や態度に諦観が伺え、猛烈な反発を覚えてきたけれど、第伍章のゲイリンの姿を借りたシナドの面を被った男の「運命を悟り受け入れる」と話す姿に、確かに、現実にはほぼこれを選択し続けてきた自分(或いは、多くの人々)を思い出した。

ゲームは理想だ。理想の自分がいる場所だ。理想の自分を描き続けて満足を得る。だから、抗う。

けれど、本当の自分は…。こんな世界なんだと、こんな時代なんだと、こんな自分なんだと、悟り、諦め、自己保身の為に行動したり、或いは、滅私奉公する。自分よりも大切な存在の為を想って優先する。全ての者が夢の獲得者になれる訳じゃない。抗っても、望んでも叶わないなら、受け入れてそこから始めるのも、また人生。

シナドの面を被った白髪の男の言い分はリアル。だから、すこし泣きたくなった。

と、まぁ、真面目な話はここまでと致しまして…

属性決定してしまった影響だろうか、戦闘中の悪魔会話で、仲魔入りしそうになるのに「やっぱダメ」みたいに断られる展開が稀に生じるようになってしまった。
ホウオウでしょ。ウコバクでしょ。それから、トリグラフ。
まぁ、メガテンシリーズでは法に殉じる=LAWだけに、法に抗う=CHAOS選択してしまった私としては、傾いちまったんだろうなとは思う。だが、まさかトリグラフに拒絶されるとは…マヂでビックリだ!CHAOS系と思われるケルベロスやパールヴァティがOKのままは納得。ところが、ソロネやクラマテングも未だにOK…って、こいつらもCHAOSだったっけ?

数か月前、GBA版『真1』2周目をプレイしてて(ちなみに1周目はニュートラルでクリア)、あえて極CHAOSルートを選んだおかげで、それはも~すんばらしい仲魔集めの苦労を背負い込んでしまって、なんとなく重なる展開なのだが、『アバドン王』の方は『真1』程、明確な基準が見えなくて、これが本当に属性によるものなのか…謎。

もちっとプレイしたら見えてくるのかもしれない。

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ますますミステリー

第伍章で「連続殺人事件」が発生して、ますます探偵(推理)小説っぽくなって-個人的には金田一耕介シリーズを髣髴とさせてくれて、嬉しいばかりざんす。

そこはそれ、『ライドウ』らしいエッセンスある犯人が登場する訳ですが。

余談ながら、『古井戸はなぜ軋る』(『本陣殺人事件』に収録/作家は勿論、横溝正史)で、「葛の葉」「信田」「葛の葉姫」「(化け)きつね」などが一節に登場して大感動!!
そこには、更に、「最後の当主の墓が辺りの歴代の当主の墓からののしられているようだ」みたいな一節もあって、これが任務失敗のシーンに重なって、何とも言えない気分に陥った。

『ライドウ』って、絶対、金田一シリーズへのオマージュあるよ。うん。

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盛り上がってきた!(1)

前作『超力兵団』では1~6章あたりまで気の抜けたようなストーリィだったけれど、後半は急転直下の動顛の連続だった。
で、本作は冒頭から面白かったのではあるが、第伍章「印行の儀」でヒートアップ!!俄然、断然、ますます面白くなってきました!!

前作といい、本作といい、ラヂヲ塔がキーなのね。(笑)

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盛り上がってきた!(2)

仲魔が高レベルになってきたのと併せて、フィーバー合体によってミラクルな思い出特技をいくつも継承できるようになったおかげで、ライドウが使役する仲魔たちが強すぎ!

例えば

ウチのキュベレ様は「豪傑の転心」「魔弾の射手」「破壊神のゆえっ」に、フィーバー合体で生じた「気まぐれカポーテ」所持。勿論、弱点補強済み。彼女が吐き出す「真空刃」はザコ敵など一蹴。ボス敵もHP1/4くらい軽く削る。これに、2体目仲魔に「マカ・カジャ」「雄叫び(タル・カジャでも可)」を合わせてみれば、怖いものなし。

アクションゲーへたれな私も余裕のバトル。

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キックの鬼

私は蹴り系バトラーが好きだ。彼らには美学がある。

スラリと伸びた足の長さ。

しなやかな舞い。

美しい手(もしくは拳)に対するこだわり。

『ワンピ』のサンジしかり。

『学園ヘヴン』の中島しかり。

そして、その中に、我がライドウも加わった!

いや、たまたま偶然、ガードして斬り(L1+○)操作したら、ライドウが蹴りしんたんすよ!

初めて観た瞬間の喜び!!

「なにそれ?アクションゲーなら当然じゃん」…じゃな~~~~~~~~いっ!!

前作を知っている者なら分かろう。『超力兵団』では、キックできなかったのっ!!!!(爆&笑)

蹴りを見知って以降、カメラアングルのバッチリなタイミングでむやみやたらと出す。ライドウの長いおみ足で悪魔を足蹴にする鬼畜的快感…もといっ!!コートの下に隠れがちな美しいラインを堪能する。

これぞ女性ゲーマーのささやかながらも極楽至極の悦楽なのである。

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オリムピック級だーっ!!

ライドウのアクション性に触れたから、ついでだ。ライドウの床運動も紹介。

否!

回避である。

ガードして左レバーで、ライドウはグルグルと回転しながら回避行動を行う。

北京オリムピックの体操代表でありメダリストの内村クンもかくやと思われるほどの美しい動きなのである。

前作でも難点と言われたバトルフィールドのカメラアングルチェンジは、どうも本作でも出来ない様子。そここそ広いフィールドで、悪魔たちは瞬間移動して戦う。その素早さと来たら、時々、ライドウの視界から消えてしまうくらい。そうなると、仲魔の動きを辿って追いかけるワケだが、走るより回避行動する方が到達が速いのである。(あくまで私的判断)

そんなわけで、ライドウは目が回ることも無く、帽子が取れることも無く、グルグルと前転、後転、側転(?)しまくりながら戦う。

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下ネタ

前作からそうだが、本作でも少々スケベーな小話や展開があって、ニヤニヤしてしまう。ずばり、『ライドウ』シリーズはアダルト向けだね。

前作では大國湯のカランで観えないライドウの下半身話が抱腹絶倒モノだったが、本作は露天風呂があり、期待に胸高鳴ったが、あにやはからん…タオルで隠してやんの…チッ…。

てのは、冗談。(え?!)

ヌクヌクと湯につかりながら首を回す鳴海さん(このさりげない仕草が凄く温泉場に行った人間らしくて好き!)の横でライドウもチョコンと並ぶ…なんて事をやっては悦に浸ったのは私だけじゃないと思う!!(ちなみに、L1でライドウも湯につかるぞ)

そうそう、「まばたきをしない男」(別件依頼・地図から消えた村が発生する)との会話がムチャ愉快だったなぁ~。温泉でも帽子を脱がないライドウの話もさることながら、「前を隠さずに出て行った」のワンフレーズに大爆笑!!!!

こういう、変にバカバカしいところがウケるんだ。楽し。

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朝の月

寒い朝の雲一つない青い青い空に霞むように半分の月が西の空に浮かんでた。

太陽と月の共存。

強く存在感を表わすでもなく、そぅっと儚く、置き忘れたような月は、とてもとても綺麗だった。

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100回

昨日、合体回数100回を迎えました!(拍手!!)

基本、ゾロ目でフィーバーする(と思しき)Dr.ヴィクトルが連発でフィーバー!

偶然のタイミングで造った仲魔は、ハイピクシー。凪との関わり(愛着充分)、合体制限(小さな振袖)、ちんまりした和服姿の容姿とは真逆のしっかりした性格の可愛さ満点の彼女に「魔弾の射手」という素晴らしい恩恵がもたらされました!
この「魔弾の射手」…前作では最高に頼れる特技だった!!2周目など、後半、できるだけこれを継承させた仲魔合体を狙ったものである。

そういえば…最初、彼女がハイピクだと知ってマヂで驚いたっけ!真3とか振り返ればわかるとおり、姿かたちが全く変わってしまったんだもん…でも、前のデザインより全然好き!(つか、前のハイピクが嫌いで、マニアクスではミラクル・ピクシーのまま連れ添ってた)

容姿の変貌はエンジェルも。貞淑なレディ風にチェンジ。私的には、真3のエロいのが気に入ってたんだけど。(爆)こっちは何らかの複雑な事情がデザイン変更になってしまったのかしらん?(苦笑)

本作は、ナタクやらコロポックル、ザントマンなど古いメガテンシリーズの悪魔がガンガン登場して、懐かしいやら、嬉しいやら。ザントマンなんてデビサマ1で書き下ろされた姿じゃない?
(私の場合、P3とP4はプレイしてないので、もしかすると、そう懐かしい悪魔じゃないのかもしれないが…)

ちなみに、99回目に作った仲魔はパールヴァティ。「破壊神のゆえっ」の恩恵付き…って言ってみたところで、「ゆえっ」なのか「ゆえつ」なのか、画面を眺めながら首をかしげている私。どっちなのかなぁ????

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名探偵・金田一耕介

『アバドン王』の影響で懐かしい本を取り出した。横溝正史が生み出した希代の癒し系天才探偵・金田一耕介。そのシリーズ。

何年ぶりかなぁ~、手に取るの。もう何回(何十回?)読み返したやら。

『獄門島』、『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』、そして今は、『悪魔が来たりて笛を吹く』を読んでいる。読むのは通勤途中の電車内だけなんだけど、そこにいる事を忘れてしまうくらい、物語に耽溺して夢中に。
終盤のあたりになると涙が…でも、必死にこらえる。人眼が…ね。(笑)

勿論、犯罪はいけないこと!どんな事があっても。現実問題は抑えとく。
(フィクションのエンタテイメント性として)そこに描かれた人々の手を汚さなければならない理由、罪を犯さざるを得ない切迫した心情、犯罪者の非情さの裏にある優しさ、被害者の悲しみの果てにある希望。緊張感に満ちたストーリィの中で、人間心理がとても巧い。
金田一の罪を憎んで人を憎まずのスタンスが温かい。

当然ながら、トリックも凄く面白い!!

平成20年の今となっては、とてつもなく古い作品になってしまったけれど、これら本が私の文章(描写&読解)力を育ててくれた大切なもののひとつだし、日本の本格推理小説も素晴らしいと感じさせた初めてのものでもある。

『アバドン王』で、弾が妹と村の為を想って行動した事が、(そこにはある種の甘言や欺瞞が満ちているようだが)、引いては帝都の危機に繋がってしまう。
大切なものが狭視野的にしてしまうけれど、大切なものほどかけがえがない。
例えば、世界の戦争に対しては客観的であれても身近な人が戦争の前線に出れば意識は激変するだろうし、地元の利益ばかりを考えて投票して国政をダメにしてしまったり…。

あれ、話が逸れたぞ。

ともかく、弾の行動が金田一耕介シリーズに登場する人物に重なる。決して悪い人じゃない。むしろ、とてもいい人。けれど、環境と状況が歯車を狂わせてしまう。そんな悲しみが弾や茜の背後にあって、とても彼らを愛おしく感じられる。

それにしてもだ。
小説を読んでいると、思い浮かぶね~。古の角川映画が。犬神松子を演じた高峰秀子。青池リカを演じた岸恵子。一度でも映像化されてしまえば、小説のキャラは女優に置き換えられてしまう。彼女たちが原作を非常に忠実に再現していたせいもあるだろうけど。
今も、映画やTVドラマでリメイクされてるけど、もう全然別物。つか、放送倫理から外れちゃうから無理なものをごまかして作ってるから台無しになってる。俳優たちにもパワーがない。やっぱりアレはあの時代だから作れた映画だよ。うん。

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